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酒井法子タトゥー消した2012年11月24日復帰記者会見にて [芸能]

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酒井法子タトゥー消した2012年11月24日復帰記者会見にて


(平成21年)2009年に覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受けていた
女優の酒井法子さんが執行猶予期間の明けた11月24日(土)に東京都内で

「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」の制作発表会の後に
復帰の記者会見を行いました。

◆執行猶予の切れたときの気持ちは
3年の月日を振り返り、本当にいろんな方に支えて頂きました、
長くてつらい日々ではありましたが、今日と言う日を迎えられて感謝しています。

◆覚せい剤をやめるためにしてきたことは
私自身そういった気持ちになることは微塵もありません。
前を見て生きていくことしか考えていませんので、心配なさらず信じて頂きたいです。

◆そこまで前向きになれたのは
いろりろな気持ちの中で一番は守るべきものが私にはあると痛感し
本当にその大切なものを傷つけることのないようにしたいです。

◆介護ではなく芸能界を選んだ理由は
正直、そのときは本当になにかにすがりたい気持ちで、自分の中で生きていく
すべを見つけることにただ必死でした。

その選択肢が一番自分にとって正しい選択肢だと思って学ばせて頂きました。
その学びの中で表現者としての役割の素晴らしさを改めて感じました。

また、もう一度再び表現する側に自分自身が立ちたいと言う気持ちが大きき
なっていたというのが正直あります。

◆息子さんに相談は
小さいころから仕事をしている姿を見ていて、ママがんばりなよと
いつも言ってくれます。

◆タトゥー(いれずみ)は
あるべきではないと思ったので、消しました。

◆逃亡したときの気持ちは
あのときは本当に気が動転してしまって、ただ怖くて、ああいった行動を取って
しまいました。

今、振り返ってみると、自分自身の認識の甘さを感じていますし反省しています。

◆長い時間、逃げていましたよね
その間もいろいろな葛藤の中で時間を過ごしていました。

◆覚せい剤をまた使用するのではと心配する声もあると思うが、努力したことは
私自身、自分の中からそういったものを断つということに対して、
苦しんだことはありません。

本当にきっぱりと断ち切ることができて、やはり気持ちひとつ、意識ひとつで
可能だと感じました。

◆元夫とは会っているのか
はい、定期的だはないが、これからも子供の気持ちを尊重していきたいと
思っているので、彼が会いたい時には会わせてあげたいと思うが私は会っていません。

今後はどうかわからないですけど、彼は子供の親でありますので、
会うことはあるかもしれません。

薬を誘ったのは夫ですが、起こしてしまったことは、誰のせいでもなく自分の選択
自分の過ちだと思っているので、彼を責める気持ちはありません。

◆執行猶予が明ける瞬間はどこで何を
息子も遅い時間でしたが起きていてくれて、あとは今まで支えてくれていた
お友達と電話でお話して迎えました。

◆息子は執行猶予を理解していますか
彼も中学生ですから、きっとある程度のことは分かっていると思います。

タトゥー消した




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